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3つの意識

こんにちは!
18歳で親の介護を経験、現在は2児の母をしています のりたま(ニックネーム)です!

本日はこのWebサイトを見つけてくださりありがとうございます!

私は産休・育休後に復職を経験したものの、将来への働き方に不安を感じ悩んだ日々がありました。

子どもとの時間は大切にしたいものの家庭の収入を下げるわけにはけずにはいかず、
プライベートと仕事を天秤にかけどちらを優先させるべきか頭を抱えていたのです。

そんな最中、悩みが一気に吹き飛ぶ出会いがあり、むしろこの先の働き方に希望を持つことができるようになりました。

その詳しい内容はプロフィール記事に書いてありますので、よかったらぜひ読んでみてください!

この記事では、私が在宅ワークに必要なスキルを学ぶにあたり、一番初めに意識して取り組んだことをお伝えしようと思います。

これから、在宅ワークという働き方を考え始める方々の参考になったら幸いです。

在宅ワークを実現するために必要な3つの約束

在宅ワークという働き方を実現する際、意識して取り組んだのはこの3つです。

  1. 時間を作る
  2. 行動する
  3. 責任を持つ

これを一つ一つを意識していくことにしました。

では、具体的にどのような意識をしたのかお話していきます!

時間を作る

時間を作るといっても、家事に育児、そんな時間はない…

そう思っていますか?

わかります。「家事と育児の日々、むしろ時間が欲しいとさえ思っているのに。」と
私も思っていました。

やりたいことがあっても、多くの方は時間を作って行動するのが難しい。

そりゃそうですよね、今まで慣れていた日常があるのだから。
初めての子育てで、ただでさえ慣れないことをしているのに、
家にいるからと自然にすべての家事をやらなくてはと自分にノルマを課し
子どものためにはきれいな部屋を保たなくてはと気疲れ。
余裕があるといっては噓になります。(笑)

けれども不思議でした。意識をすると時間があったことに気が付いたんです。

『優先順位』を上げるということでした。

ダイエットに例えるとわかりやすいかと思います。
“痩せたいけど痩せられない。”
“やろうと思っていたけどできなかった”
という経験ありますよね。
ですがこれが、「結婚式のために」という目標があれば優先順位は上がり
ダイエットの時間を毎日確保するはずです。

そもそも時間がなかったらダイエットだってスキルアップだって
何もかもができなくなります。

私の場合、子どものために環境を変える。と心を決めたことで優先順位が上がりました。

まずは週20時間を目安に作ってみました。

この20時間は一日に何時間、と決めなくても土日にまとめてもいいし、朝の5分、お昼の30分やるという細切れでも大丈夫と決めました
(具体的にどのように時間を作ったのかは、別の記事でお伝えします。)

ダイエットと同じように、「とにかく30秒1セットだけでも」といった感じです。
何よりも最初は時間を作ることを習慣化しました。

そして、学習と在宅ワークを合わせて20時間にしていました。
ただこの時間の中で特に意識した考え方

インプット3割、アウトプット7割

アウトプット(実践)をしないと身に付きません。
ブログで知って終わる、動画を見て終わる、上手い人のやり方を見て終わる。
これだけで実現できるわけないと。

サッカー選手のドリブルを見たからと言って、急に同じようなドリブルができるわけではないのと同じです。
必ず、自分でやってみてフィードバックをもらい修正をしていく。気づいていく。これが大事だと思いました。

そしてそれが慣れてきたら、

徐々に時間(スピード)を意識してやってみるように。

理想の自分なら、プロの基準ならどのように仕事を進めていくのがベストか。
という基準を持ってやっていくことにしました。

何者でも無いうちは、「より早くやる」「質を意識する」ということを誰よりも意識するようにしています。

行動する

時間割を作る

学んだことをタスク化してスケジュールに落とし込んでやっていく

ということをしました。

スケジュールに入れないと、“やりたいこと”で終わってしまいます。
ここからここまでは何をする。ということまで入れていくことで、やるべきことが明確になり行動しやすかったです
(時間割を自分に作っていくようなイメージです!)

守破離の原則

守破離の原則とは、スキルや技術を習得するプロセスを示す日本の考え方です。

はじめは『守』である基本を再現していく姿勢を徹底しています。

何事もまずは忠実にやってみる意識でいます。基本が身について初めて工夫がで切ると思っているからです。
このステップを意識することで、スキルや技術の習得のための近道と考えています。先人がいるのにあえて遠回りする必要はないからです。

責任を持つ

あくまで自分で決断、体験していく

在宅ワークという働き方をするにはフリーランスになるため、会社員と違って「会社」という盾がありません。
全て自分の責任でやっていかなければならない。
となれば、こういう条件だったから、この人のせいだからと他責姿勢でいるわけにはいかないのです。そのため主体的に動いていくことを意識しています。

自分に責任を持ったうえで何がいけなかったか、どう今後に活かせていけばいいのか、
他に自分に工夫できたことがないか。

良くも悪くも自分次第で結果に出てくるはず。
だからこそ、自分の望む将来のためにこの考え方は必要不可欠と考えています。

最後に


私がどのような意識をもってスキル獲得に取り組んでいるか、よくわかっていただけたかと思います。

会社員では気にしなかった部分まで意識を向けなければなりませんが、その分未来が明るくなり家族のためになるのであれば頑張りたくなるものです。

過去の私のように「時間なんてない」と諦めてしまっていたり、これまで決めたことがなかなか継続できてこなかったという人は、継続できる環境を整えることから始めるのもよいかと思います。
私の場合、子どものミルク時間をインプットの時間、お昼寝時間をアウトプット時間と決めてはじめは取り組みました。
日常の中に組み込むことで習慣化できやすかったと感じています。

継続無くしてスキルは身に付きません。

これから働き方を変えたいと考えている方、復職を悩んでいるという方は、
ぜひ私の経験談を参考にしてみてください。

みなさんにとって良い環境の変化があることを願っています。
ちなみに、環境を変えられるのは自分しかいませんよ!
変えようと思い立たなければ、ずっとそのまま。他人に環境を変えてもらえることはありません。
私自身、行動していなければずっと同じ悩みに取りつかれていたと思います。

時間作りについては、私が実際に行った作り方や、そのほかの工夫例についても記事にします。
目標である「家で働いて1年後に月収20万、2年後に月収40万を達成すること」ができるのか、代わりに試してくれていると思って今後も追ってくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!