こんにちは!のりたま(ニックネーム)です!
本日は私のブログメディアにお越しくださりありがとうございます!
これまでの人生、どのような人と関わりを持ってきましたか?
目の前の人の考え方をどれだけ理解しようとしてきたのでしょうか?
もしかしたら、目の前の人が「自分とは違う考え方の人だな…」と知ったとき
そこから相手を知ろうとすることをやめていた方もいるのではないでしょうか。
今回は、相手の色(経験・考え方)を知ることがマーケティング上達の上で重要な考えだということをお伝えしていきます!
余分な情報をカットするにはサングラス!
何か「物事を振り返る」、あるいは「考える」となった時に
余計な情報を排除して本質を見極めることが大切になってくるのですが、
この時に大事になるのが『フィルター』です。
フィルターをサングラスのレンズの色だと置き換えて考えてみてください。
例えば、普通のサングラス(レンズ:黒)をかけた時
“光”という情報を遮断した世界が見えるかと思います。
これが色付きのサングラス(レンズ:青や黄色)をかけると青っぽい世界や黄色っぽい世界が見えますよね!
このように、ある一部の情報を遮断して考えることを
“フィルター(サングラスの色)を採用してみる”と思ってください。
フィルターを採用することで、余計な情報がカットされるので本質が見えやすくなります。
別の記事でもご紹介している「ホメオスタシス」も一つのフィルターになり、
過去自分が頑張りたかったけど頑張れなかったということに対してホメオスタシスのフィルターを通してみることで、
なぜ当時頑張れなかったのか。ということが明確に見えてきたりします。
このフィルターという考え方を覚えることで、
成長しやすくなり人に対しての気づきを与えやすくなるのです。
レンズの色を増やせ
マーケティングを学んで何をしたいか
⇒集客ができるようになって売り上げを上げたい
にたどり着くかと思います。
こうなった時、誰しもがみんなすぐに欲しいという状態(仕組み)は作り上げられていないので、お客さんに対して気づきを与えてサービスの必要性に気づいてもらう必要があり、
この気づきを与えるには、先ほどお伝えした「フィルター(サングラスの色)」を与える(届ける)ということが必要です。
人の考え方は普段どんなフィルター(レンズの色)を持って生きているのかで見え方が変わっています。
世の中には、”話が面白い人”と”つまらない人”がいますが、
つまらない人は持っているフィルターが少なく、その少ないフィルターの中で物事を考えるので決めつけが多くなります。
面白い人はフィルターが多く臨機応変に使い分けられるので、同じ一つの物事を見ても発想やアイデア、本質が変わってきます。
斬新であればあるほど聞き手は面白い話だと感じため、どれだけフィルター(レンズの色)を持っているかが重要になるのです。
色を増やすための重要な考え方
このブログメディアではいろいろな考え方をお伝えしていきます。
自分の価値観に合うか合わないかでその考えを使う使わない。と情報をシャットダウンしてしまう人が多くいますが、
そういう考え方もあるんだ!と一つのフィルターだと考えて
必要な場面でそのフィルターを使う、採用するという考え方を持っておいてください!
フィルターの使い分けが上手くなると多くの考え方を身につけて臨機応変に使えるようになるので、自然と話が面白くなります!
話が面白くないと一生懸命文章を書いても面白くならず読んでもらえない、見てもらえない、聞いてもらえない…
これが積み重なるとどれだけ情報発信をしても無意味になってしまいますので
多くのフィルターを手に入れ、使い分けをしていきましょう!
パターンを掴むべし
ビジネスはお客さんありきです。
そのため相手の気持ちを理解することが必要です。
この、気持ち理解が下手な人はマーケティングだけでなく、何にでも苦労し
上手な人は早く結果が出ます。
その理由は「考え方、価値観は人それぞれ世界を見るのに採用しているフィルターが違うから」です。
相手との話(ビジネス)を良い方向にもっていくには
“相手のフィルター理解=相手の気持ちを考えること” が重要なのです。
人の数だけフィルターはありますが、考え方の種類がそんなに多くあるわけではないため
パターンはおおよそ決まっていて、フィルターのパターンを覚えると人の気持ちがわかるようになります!
想像をする
・生まれ育った経験
・持って生まれた気質
この2つを知り相手の人生を歩んでいるつもりで気持ちを巡らせることで、
「どのような生き方をしてきた人なのか」ということがわかり、
この経験があってこそ、今自分と会話ができているんだ。こんなフィルターがあるんだ!とわかるのです。
この考え方が習慣的にできる人はコミュニケーションが上手で人との衝突もしません。
「こういう人は苦手。」とシャットダウンするのではなく、
「なぜ意見が合わないのか?」
というところから相手のフィルターを知るべきです。
理解したフィルターの数が多ければ多いほど、多くの方に営業をせずともサービスを届けられます。
10人のフィルターに会ったとき、自分と同じ1つのフィルターの人しかお客さんになってもらえないか、7つのフィルターを理解して7人にお客さんになってもらうか。
ということです。
フィルターを直接話して理解することも大変ですが、Webマーケティングにおいては「Web」上で会話ができないため想像も必要となります。
そのため普段から様々な人とコミュニケーションを取り
“こういうフィルターの人はこういう考えをしやすい”
“こういう考えをするとこういう悩みにぶつかりやすい”
ということをわかっていくことで、
想定して『 言い方 / 書き方 / 届け方 』を考えることができます!
まとめ
マーケティングの上達にはどれだけ人間を理解しているか、普段から様々なフィルターへの意識が大切です。
人それぞれが持つフィルターの色をコミュニケーションの中で知り、使い分けができるようになりましょう!
そしてフィルターを使いこなして「営業のない究極のマーケティング」を手に入れていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!